
はじめに
日本では、外国人労働者への視線が厳しくなる中、
遠くミャンマーでは大きな地震が人々の暮らしを奪いました。
壊れた建物、寸断されたインフラ――復興には時間と“技術の力”が必要です。今、日本で学ぶミャンマーの若者たちは、ただ働くためにここにいるのではありません。
溶接という基盤を支える技術を学び、将来は自分たちの国で家や学校を建て直す力になろうとしています。
鉄をつなぐその手は、国と国、人と人をつなぐ手でもあります。
私たちは、教育と技術こそが未来を再び動かす原動力になると信じ、このプロジェクトを始めました。
溶接技術者育成プロジェクト
大地震で被災したミャンマーの復興を、現地の人々の手で実現するために。技術者育成を通じて雇用を創出し、持続可能な復興を目指します。あなたの支援が、ミャンマーの未来を支えます。
2025年ミャンマー地震:甚大な被害の実態
2025年3月28日、ミャンマー中部のマンダレー地域を中心に発生した大規模地震は、同国に壊滅的な被害をもたらしました。この未曾有の災害による犠牲者は日々増加し、現在までに3,003人の尊い命が失われ、4,515人が負傷、さらに351人が行方不明となっています。
インフラへの被害も深刻で、住宅5,460棟、商業ビル512棟、学校168校が倒壊。さらに道路、橋梁、そして地域社会の中心となる宗教建築物にも甚大な被害が及んでいます。復興には長期的かつ専門的な取り組みが不可欠です。

復興の鍵を握る専門技術

■インフラ再建の課題
倒壊した建物や損傷したインフラの復旧には、高度な溶接技術が不可欠です。建築物、橋梁など、復興に必要なあらゆる構造物に溶接技術が必要とされています。
■深刻な技術者不足
ミャンマーでは震災以前から熟練した溶接技術者が不足していましたが、大規模な復興事業により、この問題はさらに深刻化しています。技術者不足が復興のボトルネックとなっています。


■経済回復への道筋
地元の人々を溶接技術者として育成することで、雇用創出と経済回復を同時に実現できます。技術習得は一生の財産となり、持続可能な復興の礎となります。
ミャンマー人技術者育成の意義
日本に在住するミャンマー人に実践的な溶接技術を教育することは、ミャンマーの復興において複合的な効果をもたらします。彼らが習得した高度な技術は、単なる復旧作業を超え、将来のミャンマー産業の基盤構築に直結します。
さらに、技術を持った人材が増えることで、地域コミュニティの再生と持続的な復興が可能になります。地元の人々による復興は、単なる物理的な再建だけでなく、地域社会の絆を強め、新たな希望を生み出します。
皆様のこの教育事業への投資は、未来への投資であり、国際貢献事業への参加を頂く事になります。
この取り組みは、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」という理念を体現し、長期的な自立支援を目指しています。

プロジェクトの全体像
目標:100人の溶接技術者育成
まずは第一段階として数名より開始し、最終目標100名のミャンマー人溶接技術者の育成を目指します。これにより、復興現場で即戦力として活躍できる人材を輩出します。
指導体制:日本とミャンマーの専門家
日本の熟練溶接指導者とミャンマー人インストラクターによる共同指導体制を構築。言語の壁を越えた効果的な技術伝承を実現します。
集中カリキュラム:50日間~(習熟度による補習あり)
集中コースを通じて、地震に強い日本の溶接技術とJIS溶接資格習得を目指します。理論と実践を組み合わせた総合的なプログラムを提供します。

このプロジェクトは単なる一時的な支援ではなく、ミャンマーの人々が自らの手で国を再建するための基盤づくりです。技術者育成を通じて、持続可能な復興の道を切り開きます。
クラウドファンディングで実現する復興支援
このプロジェクトは、クラウドファンディングによる資金調達を通じて実現します。多くの方々の小さな支援が集まることで、大きな力となります。
目標金額は1,200万円で、この資金は主に以下のように活用されます。
・訓練生の安全装備の購入(作業服、溶接マスクなど)
・訓練生の教材費及び、溶接材料費の購入
・訓練生の生活支援金及び、交通費(片道)
・訓練生の本番の試験前の中間試験費
・JIS溶接試験の本番の試験の試験費用及び、交通費
・訓練生の傷害保険料
・合格者の資格証、修了書の発行費
資金の使途は定期的に公開し、透明性の高い運営を約束します。支援者の皆様には、プロジェクトの進捗状況を定期的に報告いたします。
また、協力いただいた企業名とロゴは、本サイトに協賛企業として、掲載させていただきます。
発案企業 4社

実践的な教育カリキュラム
(習熟度により変化 下記目安の日数)
第1段階:基礎理論(20日間)
溶接の原理、材料工学の基礎、安全衛生規則などの理論学習を行います。
専門用語の習得と基本的な知識の構築に重点を置きます。
第1段階後 学科試験
第2段階:実技訓練(30日間)
溶接機器の操作技術、各種溶接方法の実践、品質管理技術を習得します。
実際の建築現場を想定した実習を多く取り入れます。
第2段階後 実技試験、合格者はJIS試験申込み
第3段階:試験前補習授業(2日間)
実際の復興現場での実地研修を行い、実践力を養成します。
最終的には認定試験を実施し、合格者には認定証を授与します。
第4段階:JIS溶接試験
合格者は安全教育資格を受講して頂きます。
アーク溶接、又はガス溶接など。
第5段階:修了書授与
各難易度により、プロンズ、シルバー、ゴールド、ダイアモンド資格のグレー
ドに分かれます。
第6段階:最優秀者
お礼のYouTube動画をインストラクターのチョー君と撮影します。
プロジェクトがもたらす具体的な成果

■インフラ復旧への貢献
これから第一期生として育成していく技術者たちは、マンダレー近郊の橋梁修復プロジェクト、地域の生命線である交通インフラの早期復旧への協力を目指します。
■家族の生活再建
技術を習得した若者たちは安定した収入を得ることで、被災した家族の生活再建、家族全体の希望となっていきます。


■技術の連鎖
育成された技術者たちは、自らが講師となって地域の若者たちに技術を伝え、知識と技術の連鎖の創出、コミュニティ全体の復興力向上を目指します。
あなたの支援が復興を加速します
💖支援方法
このプロジェクトは、1口5,000円からご支援いただけます。少額からでも、多くの方々の思いが集まることで大きな力となります。クラウドファンディングページから簡単に支援することができます。
🎁支援者特典
・支援金の使途を写真・動画で定期的に報告
・支援者限定のオンライン報告会への招待
・ミャンマー伝統工芸品の記念品
(3万円以上の支援者)
・プロジェクト公式サイトでのお名前掲載
(希望者)

未来への約束:あなたの支援が希望を紡ぐ

「一人ひとりの力は小さくても、集まれば大きな変化を生み出せる」
ミャンマーの復興は一朝一夕で実現するものではありません。長期的な視点で、持続的な支援が必要です。このプロジェクトを通じて、被災地の子どもたちや若者たちに希望の光を灯し、彼らの手で未来を切り開く力を育みたいと考えています。
皆様からのご支援は、単なる復興支援を超え、ミャンマーの明るい未来への投資となります。技術を身につけた若者たちは、国の再建だけでなく、次世代の育成にも貢献していくでしょう。
どうか、このプロジェクトにご支援をお願いいたします。あなたの思いやりの手が、ミャンマーの人々の希望となります。